CRI online 2022年6月22日(水) 9時50分
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香港特別行政区の林鄭月娥行政長官はこのほどインタビューを受け、この25年に「一国二制度」は香港で成功しているとし、香港の将来の発展に明るい見通しを示しました。写真は香港。
香港が祖国に復帰して今年で25周年になります。香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官はこのほどインタビューを受け、この25年に「一国二制度」は香港で成功しているとし、香港の将来の発展に明るい見通しを示しました。
林鄭氏は、「今日の香港は安定と繁栄を保ち、国際の金融、海運、貿易センターとしての地位を堅固なものとし、科学技術のイノベーションや文化芸術事業が盛んに発展している」と指摘しました。さらに「これまでの25年、『一国二制度』の香港での実践は成功した。『一国』は木の根であり、根が深く張っていなければ、木は茂らない。『一国』と『二制度』の関係を正確に把握し、『一国』を基本として、国家の主権、安全、発展の利益を断固として守る必要があり、このようにしてこそ『二制度』はより多くのチャンスを得られる」との考えを示しました。
また、林鄭氏はこの5年の仕事を振り返り、最も元気付けてくれるのは広東・香港・マカオグレーターベイエリアの整備だとし、「人口が8000万を超えるグレーターベイエリアは、発展の潜在力が大きい。香港はその中で重要な役割を果たすだろう。国の支持の下で、香港は今後より多くの発展のチャンスに恵まれるだろう」と述べました。(提供/CRI)
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