中東欧合同商工会議所と大龍網が戦略的協力関係を樹立

CRI online    2022年6月17日(金) 20時10分

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中東欧合同商工会議所と中国最大級の越境ECプラットフォーム「大龍網」は16日、オンラインとオフラインの両方式で戦略的協力関係の締約式を行いました。

中東欧合同商工会議所と中国最大級の越境ECプラットフォーム「大龍網(OSELL)」は16日、オンラインとオフラインの両方式で戦略的協力関係の締約式を行いました。戦略的協力関係の締結は、「中国と欧州のデジタル貿易の新時代へ」をテーマとして、中国と中欧・東欧の企業が自社製品を市場に迅速にアクセスさせるためのプラットフォームを構築することを目的としています。

双方はそれぞれの分野における強みを生かし、中東欧諸国側のチェコ、ハンガリー、スロバキアに海外倉庫、ライブコマース基地、現地化サービスセンターを建設するとのことです。双方は、オンラインとオフラインの両方による双方向のビジネスマッチングやプロジェクト交流活動を行い、中国の輸出企業が中東欧の市場ルートを開拓することを支援するとともに、中東欧の現地ブランドが中国市場に進出するための足掛かりを提供する予定です。

重慶発の中欧班列(中国欧州間定期貨物列車)が2011年3月に運行を開始して以来、中欧班列の運行数は5万本を超えました。重慶は過去10年間、中国と中東欧諸国との現地協力メカニズムの構築に積極的に参画してきました。「大龍網(OSELL)」は重慶の「インターネット+対外貿易」プロジェクトの代表的企業であり、今後は重慶と中東欧諸国がデジタル貿易、ビジネス物流、スマート製造、文化・観光、科学技術教育などの分野における互恵協力をさらに深めることが期待されています。(提供/CRI

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