<ブラジルW杯>日本人主審のPK判定に疑問=「日韓W杯を思い出す」「アジア人のメンツが…」―中国ネット

Record China    2014年6月13日(金) 11時36分

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13日、ブラジルワールドカップ(W杯)の開幕戦で、ブラジルの2点目のゴールにつながったPKの判定に疑問の声が上がっている。資料写真。

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2014年6月13日、ブラジルワールドカップ(W杯)の開幕戦で、ブラジルの2点目のゴールにつながったPKの判定に疑問の声が上がっている。

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開催国のブラジルが3−1でクロアチアに逆転勝利を収めたこの試合で焦点となったのは、試合の流れを変えたPKの判定だった。69分、ペナルティーエリア内でボールを受けたブラジルのFWフレッジが後ろに倒れると、日本人の西村雄一主審はペナルティースポットを指し、ブラジルにPKを与えた。

この判定について、イタリアメディアは「誤審の疑いが大いにある。フレッジは大げさに倒れ、明らかにPKをもらいにいった」と指摘。対戦相手のクロアチアの監督ニコ・コバチも「あれがPKなら、われわれはもうサッカーをする必要がない」と憤る。

この判定について、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。ほとんどが誤審を指摘するものである。

「明らかにPKではない」

「主審のひいきはあからさまだったな」

「あのPKがなかったら、試合はもっと素晴らしいものになっていただろう」

「2002年の日韓W杯を思い出した」

「やっぱり金をもらってた」

「日本版モレノ」(※モレノ氏は日韓W杯で韓国対イタリアの試合を裁いたエクアドルの審判)

「PKは審判からのプレゼント」

「日本とブラジルはやはり深いつながりがあるんだな」

「開催国だからだよ。それに日本サッカーはずっとブラジルに学んできたからね」

「アジアの審判のレベルは本当に低い」

「アジア人のメンツをつぶしてくれたな」

「今大会の審判の方向性がこれで決まった。残念だ」

また、一部に「どっちとも取れるプレーだった」「審判も人だからミスするのは当たり前」などと審判を擁護するコメントや「フレッジよ、お前は詐欺師だ。史上最悪のブラジルの9番だ」などと、ファウルをアピールしたフレッジを批判する書き込みも見られる。(翻訳・編集/北田

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