香港観光の象徴、水上レストラン「ジャンボ」、香港を去り東南アジアへ―中国メディア

Record China    2022年6月18日(土) 21時0分

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香港島南部の港にあり、日本人観光客にもよく知られた水上レストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」。14日にえい航されて同港を去り、東南アジアへ向かったと、中国のニュースサイトの観察者網が報じた。

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香港島南部の港にあり、香港観光の象徴として日本人観光客にもよく知られた水上レストラン「珍宝王国(ジャンボ・キングダム)」。14日にえい航されて同港を去り、東南アジアへ向かったと、中国のニュースサイトの観察者網が報じた。

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漁村だった香港島南部の香港仔(アバディーン)で1976年10月に開業したジャンボは、2013年から経営が傾き始め、新型コロナウイルス感染症の流行が追い打ちとなって、損失が累計で1億香港ドル(約16億円)を超え、20年3月に営業を中止した。現在の海事ライセンスは今年6月中旬に期限を迎える。

経営する香港仔飲食集団は新たな停泊先を明らかにしていなかったが、その理由について「情報を公開すれば注目されることになり、現地のドックの補修と通常の業務に迷惑がかかるため」とした。(翻訳・編集/柳川)

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