14日に吹田スタジアムで行われたサッカーのキリンチャレンジカップ決勝で日本がチュニジアに0-3で敗れたことに、韓国メディアから辛辣（しんらつ）な声が上がっている。中国のスポーツメディア・網易体育が報じた。

日本は前半に鎌田大地が絶好のチャンスを逃すと、後半に吉田麻也がPKを献上し失点。さらにディフェンスラインの連係ミスからボールを奪われ失点すると、アディショナルタイムにも低い位置で奪われショートカウンターからミドルシュートを決められ敗れた。

攻守にわたりミスが目立った試合について、韓国メディアのOSENは「日本は同じワールドカップ（W杯）出場国であるチュニジアとの試合で劣勢だった。吉田麻也は日本の3失点すべてに関与し、非常に恥ずかしかったことだろう」と報じた。

同じく韓国のSpotify Newsは「衝撃！うっかり＋ミス」と題し、「日本はホームのサポーターの前で気まずい試合をした。日本のサポーターは予想外の壊滅にあぜんとした」などと伝えたほか、Sportal Koreaは「日本はPKでの失点後に崩壊し、守備は“かかし”だった」と報じたという。（翻訳・編集/北田）