日本の20代独身男性の4割「デート経験なし」=中国ネット「何がいけないの?」「中国も同じ」

Record China    2022年6月16日(木) 8時0分

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14日、日本政府が閣議決定した「男女共同参画白書」で公表された「日本の20代独身男性の4割にデート経験なし」などの調査結果が、中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)で注目を集めている。

2022年6月14日、「20代独身男性の4割がデート経験なし」という日本の内閣府の調査結果が、中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)で注目を集めている。

14日に日本政府が閣議決定した「男女共同参画白書」で公表された内容によると、「50歳時点で配偶者のいない人の割合が男女ともに約3割」「20代男性の約7割に配偶者、恋人がおらず、約4割がデートの経験がない」という。

このニュースを受けて、中国の複数のネットユーザーがツイートで言及した。ある日本在住の中国人ネットユーザーは「今日の日本のテレビの速報は『全国の20~30歳の男性、40%がデート経験なし』、さっぱり訳がわからなかった」「閣議決定した白書で、他にも50歳時点で未婚の男女が30%に達するなどのデータがあり、野田聖子内閣府特命担当大臣に対しこの『デート』に関するデータについて質問する記者がいた」「野田大臣は『自分の人生の範囲でしか答えられないが、最近の20代男性には自分だけで過ごせるような多様なツール、例えばネットなどが増えてきたこともあると思う。過去に戻っても仕方がないし、必ずしも悲観的ではなくて、一人で過ごす時間が多い人たちがどうやって出会っていくかを考えるのがイノベーションなのではないか、と受け止めている』とコメントした。ひどいセリフだ」とツイートした。

このツイートに対し、他のネットユーザーからは「中国の若者も同じようなものだ」「アニメ漫画のキャラクター以外で心を動かされるような相手に出会えていない」「人を好きになる能力を失いつつあるのかもしれない」「相手を選ぶ時に経済力を見るのも大事だが、今の日本の若者はあまりお金がないと聞いた」「何がいけないのか。今は以前のように伴侶がいなければ生活できない時代じゃない」「日本の人口はあと数年減少が続くだろう」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/原邦之

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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