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ITやデジタル技術の活用によって、中国の水運施設と港はスマート化が進み、安全性と効率が高まりつつある。
ITやデジタル技術の活用によって、中国の水運施設と港はスマート化が進み、安全性と効率が高まりつつある。
中国東部の江蘇省では、船舶が閘門(こうもん)を通過する際、自動的に登録や料金の支払いを行うETCシステムが導入されており、現在までに6万隻を超える船舶がこのシステムに登録している。
南部の広州港では、ブロックチェーン技術を生かして税関の相互承認と全工程における物流管理を実現させ、企業側の通関にかかるコストを20~30%削減している。
また、中国のコンテナターミナルのスマート化も進んでおり、今年5月のコンテナ船の入港待ちから出港までにかかる時間は平均1.98日、港湾での係留時間は1.04日で、いずれも海外の主要港湾の平均水準(3.3日と2.4日)を下回っている。(提供/CRI)
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