開幕まで150日、第5回輸入博の準備は安定的に進行中―中国メディア

人民網日本語版    2022年6月10日(金) 17時30分

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第5回中国国際輸入博覧会は開幕まであと150日の節目を迎えた。

6月8日、第5回中国国際輸入博覧会は開幕まであと150日の節目を迎えた。中国国際輸入博覧局によると、輸入博は11月5日から10日まで、予定通り開催されるという。

同局の説明によれば、世界中の企業から積極的な出展の申し込みがあり、契約が着々と進められており、契約済みの展示面積が計画された展示面積全体に占める割合は75%を超えた。注目されるのは、世界のトップ500社と各業界のリーディングカンパニーが輸入博に寄せる期待は減じることなく、出展契約を結んだ企業が250社を超えたことだ。

第5回輸入博は企業商業展以外にも、国家総合展の準備作業も順調に進められ、すでに多くの国の出展が確定している。

輸入博の「古くからの友人たち」は引き続き中国市場を深く開拓しながら、11月に再び輸入博の舞台に登場することに期待を寄せる。

ドイツ小売グループのメトロAGの蔡天楽中国エリア総裁は、「メトロにとって、中国は引き続き世界の中で非常に魅力に富んだ市場の1つだ。年内にも引き続き北京、上海武漢などで新店舗をオープンし、会員制店舗をめぐる競争に力を入れ、第5回輸入博に参加する」と述べた。

ファストファッション大手のユニクロは3日、新たに12店舗をオープンし、中国の店舗は880店舗を超えた。ユニクロの説明によれば、上海地域で配送とオフラインの直営店の営業が徐々に再開している。ユニクロは中国市場を高く評価しており、今年も第5回輸入博で目を見張るデザインを打ち出すだけでなく、中国での新店舗開設も続けるという。

ニュージーランド乳業メーカーのフォンテラの韓励中華圏副総裁は、「今年は7つの新製品をひっさげて5回目の輸入博に出展する。輸入博のプラットフォームを通じて、顧客と結んだ契約の数・金額は年々増加している。過去4年間、輸入博の力を借りて当社の中国業務は大きく発展した」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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