第3回多国籍企業トップ青島サミット、貿易や外資の基盤安定化に助力

CRI online    2022年6月9日(木) 21時20分

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商務省と山東省が共同主催する第3回多国籍企業トップ青島サミットが20日から21日にかけて山東省青島市内で開催されます。写真は青島市。

商務省と山東省が共同主催する第3回多国籍企業トップ青島サミットが20日から21日にかけて山東省青島市内で開催されます。同サミットでは開会式、閉門会、分科フォーラム、トップ対話、テーマサロン、多国籍企業の紹介などの活動が行われます。

商務部の銭克明副部長は8日に行われた発表会で、同サミットについて「多国籍企業と中国の協力に引き続き焦点を合わせて、多国籍企業の発展を展望する。また中国は、多国籍企業と発展のチャンスを共有する。さらに、互恵とウィンウィンを実現して、世界経済の回復を共に推進していくための、より高いレベルの対外開放を推進する決意を表明する」と説明しました。

同サミットでは14種類に及ぶ41のイベントが開催されます。山東省商務庁の張徳平庁長によりますと、現時点では、31の国と地域からの多国籍企業313社がオフラインでの参加、国内にある世界トップ500社の57社がオフラインでの参加を申し込んでおり、その数はいずれも前回を上回っています。

今回のサミットでは、シリーズ報告書「中国の多国籍企業」が発表される予定です。同報告書は産業チェーンとサプライチェーンの最新実績にスポットを当てることを通じて、多国籍企業の中国市場開拓の深化に新しい思考や構想を提供するものです。(提供/CRI

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