端午節を迎え各地で消費券が登場 「買物」ブームが盛り上がる

CRI online    2022年6月4日(土) 11時0分

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最近になり多くの地域で新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着きを示し、商業施設や飲食店が営業を再開したことで、消費市場は回復傾向を示しています。写真は中国・成都イトーヨーカドー店。

最近になり多くの地域で新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着きを示し、商業施設や飲食店が営業を再開したことで、消費市場は回復傾向を示しています。

多くの地方では消費の潜在力を現実化するために消費券が配布されたことで、連休中の消費需要が引き出されました。政府商務部門は100社以上の企業と共同で一連の割引イベントを実施しています。消費券を配布したほか、海南省の各大手免税店は一連の販促活動を始めました。

山西省太原市では消費券4億2000万元(約82億円)を 配布しつづけています。貴州省では1億4000万元(約27億円)相当の小売リと飲食の消費券が配布され、河南省鄭州市では旧暦5月5日の端午節となった6月3日に500万元(約9763万円)分の飲食の消費券が配布されました。山東省青島市や湖南省湘潭市などでも端午節に1000万元(約1億9000万円)規模の消費券が配布されました。

今回の多くの地域での消費促進は、補助金の規模がより大きく、カバー範囲がより広いだけでなく、自動車や家電などの消費について多くの優遇政策を打ち出し、改善と高度化が進みつつある市民の消費ニーズをよりよく満たしています。(提供/CRI

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