中国、5月の購買担当者指数やや上昇

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中国の5月の製造業購買担当者指数は前月比2.2ポイント上昇の49.6でした。写真は中国のスポーツブランド。

中国物流購買連合会(CFLP)と国家統計局は5月31日、5月の製造業購買担当者指数(PMI)は前月比2.2ポイント上昇の49.6だったと発表し、製造業全体の景況感がいくらか改善されたとの見方を示しました。

調査対象の21業種のうち、指数が上昇した業種は先月の9業種から12業種に増加し、製造業における景況感の前向きな変化が示されました。また、大手と中小企業のPMIは前月比でいずれも上昇しました。うち大手企業のPMIが50を上回ったことで、コロナ予防・抑制の状況が好転するにつれて大手企業の正常な操業への回復がやや速まっていることが示されました。

5月の非製造業ビジネス活動指数は前月比5.9ポイント上昇の47.8で、非製造業の景況感は明らかに改善されたことが示されました。また、非製造業の業務活動予想指数は55.6に上昇し、2カ月連続の下落に歯止めがかかりました。これらにより、企業の先行き予想は改善されており、今後に対する自信が強まっていることが判明しました。(提供/CRI

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