米側と台湾のいかなる公式往来にも断固反対=外交部

CRI online    2022年6月1日(水) 15時20分

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外交部の趙立堅報道官は、「米国議会の議員の台湾訪問は、『一つの中国』の原則と中米の三つの共同コミュニケの規定に深刻に違反するものだ」と述べました。

米国の政治家と蔡英文氏の会談について、外交部の趙立堅報道官は31日の定例記者会見で、「米国議会の議員の台湾訪問は、『一つの中国』の原則と中米の三つの共同コミュニケの規定に深刻に違反するものだ。中国側はこれに強い不満と断固たる反対を表明し、すでに米側に厳正な申し入れをした」と述べました。

趙報道官は、「われわれは米国の政治家が『一つの中国』の原則と中米の三つの共同コミュニケの規定を遵守し、台湾とのいかなる形式の公式往来も直ちに停止し、『台湾独立』の分裂勢力に誤ったシグナルを出さないよう促す。中国は引き続き有力な措置をとり、国家主権と領土保全を断固として守る。われわれは、米国政府がこのところ台湾問題で一連の誤ったシグナルを発していることに気づいている。米政府がすべきことは、バイデン大統領が約束した台湾に関わる『四不一無意(4つのノーと1つの意図せず)』を履行することだ」と強調しました。(提供/CRI

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