日本最大のコロナ臨時施設が閉鎖、60億円かけ利用者303人のみ、中国でも注目

Record China    2022年5月31日(火) 16時0分

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大阪府が新型コロナウイルス対策で60億円をかけて開設した国内最大の臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」が5月末で閉鎖されることが中国でも報じられ、注目されている。資料写真。

大阪府が新型コロナウイルス対策で60億円をかけて開設した国内最大の臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」が5月末で閉鎖されることが中国でも報じられ、注目されている。

中国のニュースサイトの海外網は30日、読売新聞の報道を引用する形で、1000床を運用したが、保健所が入所を決めるのではなく、希望者が府のコールセンターに申し込む仕組みのため、利用者は1日最大70人、累計でも303人にとどまったことなどを伝えた。

これについて、中国のネット上では、中国のネットユーザーから「日本は強制隔離ではないのか」「日本の自己管理方式が大きな勝利を収めたということ?」「強制隔離は不要であることが日本によって証明された」「中国なら担当者は更迭されると思うが、日本はどうなのか」などの声が上がった。

またパーティションで完全に区切られた部屋の写真を見た人からは、「日本(の臨時医療施設)は完全個室なのか」と驚く声もあった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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