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2007年6月17日、上海市内の中華サメ保護基地で傷を癒していた中華サメ1匹が長江河口に放された。今年1月、誤って漁師の網にかかり、けがをしていた特大サイズのサメ。
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2007年6月17日、上海市内の中華サメ保護基地で傷を癒していた中華サメ1匹が長江河口に放された。この中華サメは今年1月18日、長江河口近くで誤って漁師の網にかかり、けがをしていた。保護基地へと運び込まれ、治療を受けていた。
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手厚い看護の甲斐あって傷も癒え、体力も回復し、専門家に太鼓判を押されたことから、このほど自然に帰されることになった。このサメは中華サメとしては特に大型だったため、自然界に戻ってから繁殖に期待が寄せられている。***
長江に生息する中華サメは数が激減しているため、国家指定の保護動物として人工繁殖、放流を続けている。今回、稚魚150匹も一緒に放流された。(翻訳・編集/WF)
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