<ブラジルW杯>開幕戦の主審は日本人!かつて韓国戦で「大誤審」を犯した人物―中国メディア

Record China    2014年6月11日(水) 8時58分

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11日、網易体育によると、国際サッカー連盟(FIFA)は、12日(現地時間)に行われるサッカーのブラジルワールドカップ(W杯)の開幕戦、ブラジル対クロアチアの試合の主審を、日本人の西村雄一氏が務めることを発表した。写真は決勝戦が行われるマラカナンスタジアム。

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2014年6月11日、網易体育によると、国際サッカー連盟(FIFA)は、12日(現地時間)に行われるサッカーのブラジルワールドカップ(W杯)の開幕戦、ブラジル対クロアチアの試合の主審を、日本人の西村雄一氏が務めることを発表した。

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西村氏は2004年に国際審判員の資格を取得。2012年にはアジアサッカー連盟(AFC) の年間最優秀レフェリーを受賞している。西村氏は2010年の南アフリカ大会でも主審を務め、ウルグアイ対フランス、スペイン対ホンジュラス、パラグアイ対ニュージーランド、ブラジル対オランダの準々決勝の4試合を裁いている。

「アジアナンバー1」の称号を持つ西村氏だが、時にはミスも犯す。2005年の東アジアカップの中国と韓国が1−1で引き分けた試合では、中国代表の●林(ガオ・リン。●=「告」におおざと)、曹陽(ツァオ・ヤン)、李○鋒(リー・ウェイフォン。○=王へんに「偉」のつくり)の3選手にレッドカードを提示しているが、●林が受けたレッドカードは西村氏が●林を李○鋒だと誤認して下した判定だった。(翻訳・編集/北田

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