外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者会見で、中豪関係についての記者質問を受け、労働党のアルバニージー党首の総選挙勝利に祝賀の意を表しました。

汪報道官は「1970年代、労働党政権は中国との国交正常化という正しい選択を行い、両国関係の発展に歴史的な貢献をした。中豪関係の健全で安定した発展は、両国国民の根本的利益と共通の願いに合致し、アジア太平洋地域の平和、安定、繁栄にも役立つものだ。中国は労働党の新政権と共に、過去を総括し、未来に向かい、相互尊重、互恵ウィンウィンの原則を堅持し、中豪包括的戦略パートナーシップの健全で安定した発展を推進していきたい」と述べました。（提供/CRI）