国務院台湾事務弁公室 呉釗燮氏の発言に反論

CRI online    2022年5月20日(金) 14時10分

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国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は、「呉釗燮氏の発言は、『台湾独立』の頑迷な勢力が意図的に国家を分裂させ、台湾海峡の平和と安定を破壊しようとする政治的企図を完全に暴露している」と述べました。

台湾地区の呉釗燮氏はこのほど海外メディアの取材で、いわゆる大陸の「軍事的脅威」を再び強調し、米国NATOに支持を求める発言をしました。

これについて、国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は19日の記者会見で、「呉釗燮氏の発言は、『台湾独立』の頑迷な勢力が意図的に国家を分裂させ、台湾海峡の平和と安定を破壊しようとする政治的企図を完全に暴露している」と述べました。さらに「台湾の人民を『台湾独立』の戦車に縛り付け、『力による独立』の犠牲者にし、災難の奈落に突き落とそうとするものは、民族のクズだ」と指摘しました。

朱鳳蓮氏は「台湾は中国領土の不可分の一部であり、台湾問題は完全に中国の内政であり、いかなる外部からの干渉も許されないことを改めて強調する。もし『台湾独立』勢力が情勢を見誤り、外部勢力と結託して危険を冒すようなことがあれば、われわれは断固たる措置で粉砕する」と強い意志を示しました。(提供/CRI

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