2014年6月8日、新浪体育によると、今季から10年ぶりにシンクロナイズドスイミング日本代表の指導を再開した井村雅代コーチが6日、日本選手権が行われている兵庫県尼崎市で記者会見を行い、「やるからにはチームを強くしてあげないといけない」と強い口調で決意を述べた。

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井村コーチは2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪で中国代表チームのヘッドコーチとしてチームのメダル獲得に貢献した経歴がある。今回の報道に、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）には以下のようなコメントが寄せられている。

「やっぱり帰っちゃったのか…」

「井村コーチが中国チームを指導していた日々が懐かしい」

「きっと中国のシンクロ選手たちには何か武器があるはず。日本チームも井村コーチが指導したからといって短期間で中国に追い付けるかどうかは分からない。もちろん試合の状況次第だけど」

「1日中日本製品ボイコットを叫んでいる若者も、これで満足だろう。でも、中国のシンクロチームはこれからどうするの？」（翻訳・編集/藤）