「長安二十四時」の俳優レイ・ジャーイン、「5歳老けた」長期間の撮影を語る

anomado    2022年4月30日(土) 21時10分

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中国時代劇ドラマ「長安二十四時」に主演した俳優レイ・ジャーインが、この作品の撮影での苦労を語っている。

中国時代劇ドラマ「長安二十四時」に主演した俳優レイ・ジャーイン(雷佳音)が、この作品の撮影での苦労を語っている。

2019年にヒットを記録した「長安二十四時」は、人気作家マー・ボーヨン(馬伯庸)の小説「長安十二時辰」を映像化し、爆破の危機にある唐の都・長安を守る人々の緊迫した24時間を追うストーリー。台湾でのテレビ放送にあたって、台湾メディアのインタビューを受けた主演のレイ・ジャーインによると、もともとは別の役柄でオファーが届いていたという。しかし脚本を読んで、元官吏の死刑囚・張小敬に強く引かれ、ぜひこの役を演じたいと監督に直訴したことを語っている。

撮影期間はドラマとしては異例の約7カ月に及び、アクションシーンが多かったためトレーニングも必要で、1日の睡眠時間は平均4時間ほど。当時、「二度とアクションは演じない」と心に決めたというほど撮影は過酷だったといい、クランクアップしてみると「一気に5歳老けた感じがした」と明かしている。

この作品では人気ユニットTFBOYSイー・ヤンチェンシー(易烊千璽)が、都の治安を守る靖安司の司丞で、神童の呼び声も高い李必を演じ、レイ・ジャーインとダブル主演している。イー・ヤンチェンシーによると、撮影を終えた後も李必が自分に残したものは大きく、以前は感覚で動くタイプだったが、緻密に物事の分析を行う李必がいつも頭に浮かび、立ち止まって考えることが多くなったと語っている。(Mathilda

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