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レストランの少量メニューが当たり前に、中国の消費理念にも徐々に浸透―中国メディア

人民網日本語版    2022年5月1日(日) 8時30分

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中国でレストランの少量メニューが当たり前になってきている。資料写真。

同じ料理で違う量、2種類のメニューで2通りの価格。北京の老舗レストラン「同和居」では、以前はメニューの中の選択肢だった少量メニューが、今やそれだけで1つのメニューを構成するようになったという。経済日報が伝えた。

同和居は比較的早くから少量メニューを出してきた老舗だ。同店の月壇店飲食部サブマネージャーの郭素紅さんは、「昨年から、当店では2~3人の小グループが目に見えて増加した。このような食事シーンは宴会やパーティーと異なり、消費者側はいろいろなメニューを楽しみたいし、価格もよりお手頃であってほしいとしている。そこで昨年末から、従来の量のメニューと少量メニューを別物としてそれぞれメニューを作り、量と価格を別々にし、従来メニューは個室のお客様に、少量メニューはテーブルの小グループのお客様に提供することにした」と説明した。

少量メニューはよく新メニューの「テストの役割」を果たす。同和居ではこれまで通常の量のメニューが先にあって、それを少量メニューにしていた。郭さんは、「今は、季節ごとに新メニューを正式に採用する前に、まず少量メニューにしてテストを行う。お客様の評判や反応を見てから、通常メニューにするかどうかを決める。現在、当店のメニューの70%以上は少量メニューでも提供している」と話した。

郭さんの見方によると、少量メニューは今や店舗の売り上げを伸ばす重要なルートだ。店内での飲食と異なり、デリバリーの顧客は若い人が中心で、一人で食べるのが基本的な消費シーンだ。そのため同和居はすべてのデリバリーのメニューを少量にした。また、今はデリバリー大手の美団のプラットフォームで販売する1人用セットメニューが1日当たりで200食以上売れるという。

美団のまとめたデータでは、今年4月上旬現在、消費者が「少量メニュー、半量メニュー、1人用セットメニュー」など少量メニューに関連するキーワードを検索した回数は142万件にも上った。今年第1四半期(1-3月)には少量メニューを提供する業者は前年同期比110%増加し、関連メニューの売上増加率は128%に達した。

北京市飲食業界協会の賈飛躍会長は、「少量メニューは消費者がいろいろなメニューを選択する時のコストを引き下げ、消費者は料理を合理的に選択し、分量を把握し、浪費を減らせる。業者はこれによって料理の質を高め、経営収入を増やし、飲食の規模を拡大することができる。同時に、少量メニューに含まれたエコ消費の理念は飲食産業の各プロセスによりしっかり浸透し、飲食産業の質の高い発展を促進するだろう」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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