<日中韓貿易競争力比較>韓国は向上、日本は低迷=差はさらに拡大―韓国メディア

Record China    2014年6月9日(月) 12時52分

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8日、日本の競争力が低下している一方で、韓国の競争力は向上している。写真は韓国のストリートアート。

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2014年6月8日、環球時報(電子版)によると、韓国製品の競争力は日本を上回り、製鉄分野では中国が韓国をリードしている。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国ヒュンダイ経済研究院は8日、報告書「日中韓輸出競争力比較」を発表した。石油化学、製鉄、製鉄製品、機械、IT、自動車、造船、精密機器の8分野の競争力を比較したもの。産出された総合的な貿易競争力指数では韓国が2012年の0.07から2013年には0.09に上昇。一方、日本は2012年の0.05から0.01と低下している。中国の2013年競争力は0.04。

貿易競争力指数はマイナス1からプラス1までの値をつける指数で、マイナス1の場合は同分野の製品は輸出ゼロで完全に輸入に依存している状態。プラス1の場合は輸入ゼロの状態を指す。

韓国は全般的に強い競争力を保持していることが明らかとなったが、製鉄、製鉄製品、機械の3分野では中国の競争力が上回っている。(翻訳・編集/KT)

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