「バス車内でチラ見えしやすい座席図」登場、ミニスカートや開いた胸元は隠すべし―中国

Record China    2014年6月8日(日) 23時52分

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6日、夏が到来し、薄着の女性が増えるが、路線バスの車内で「チラ見えしやすい」座席に座る時は、よほど注意しないとスカートの中や胸元を公衆の面前に晒すことになり、乗り合わせた人々も視線のやり場に困ってしまう。

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2014年6月6日、夏が到来し、ミニスカートにキャミソール姿の女性が目につくようになった。路線バスの車内で「チラ見えしやすい」座席に座る時は、よほど注意しないとスカートの中や胸元を公衆の面前に晒すことになり、乗り合わせた人々も視線のやり場に困ってしまう。路線バスの車掌に「チラ見えしやすい座席」について聞いてみた。鄭州晩報が伝えた。

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【NO.1】運転席後ろの背もたれが垂直な席

通常、新型バスの前方には、背もたれが垂直な座席がいくつかある。これらの席は前方車輪の上にあるため、他の座席に比べて一段高いところにあり、人目に晒されやすい。

【NO.2】最後列の真ん中の席

バスの最後列はほとんどが5人掛けになっている。その真ん中の席は一切遮るものがないので、人目に晒されやすい。

【NO.3】車両後方の最前列の席

車内後方は、前方に比べて一段高くなっている場合が多い。一部のバスでは後方最前列の席に目隠し板が設けられておらず、人目に晒されやすい。

【NO.4】優先席

車内中間部分にある座席は、高齢者、妊婦、身体の不自由な人のための優先席であることが多く、傍には手すりも設置されている。ガーターや胸の大きく開いた服を身に着けた女性がこの席に座ると、彼女らの胸元が他の乗客から一望できる。

【NO.5】下車用ドア付近

多くのバスでは下車用ドアのところに2段もしくは3段のステップがある。女性客がバスを降りる時、背の高い男性が後ろに続いた場合、その女性の胸元が非常によく見える。

○車掌からのアドバイス:ミニスカートや大きく開いた胸元は隠すべし

「立つ」「高い場所の手すりにつかまる」「高い位置の座席に座る」すべてNG

夏になると気温が上昇し、どうしても軽装になってしまう。どうすればチラ見えを防げるのだろうか?女性車掌の任潔(レン・ジエ)さんが女性客のために次のようなアドバイスをしてくれた。

○車内後方の横長の座席は高い位置にあるため、ミニスカートを履いているときにはできるだけ座らないこと。もし座ったら、バッグなどで膝の部分を隠すか、太ももの上に置いてスカートをしっかり押さえておく。

○乗車時には、両手でスカートを太ももにしっかり巻きつけ、座席に座る時もスカートをしっかり押さえること。バスを降りるときにも、スカート回りに十分な注意を払う必要がある。

○ノースリーブや袖口が広く開いたトップスを着ている場合、光を反射する車内TVモニターの傍には立たないこと。また、腕を伸ばして高い位置にある手すりにつかまることも避けるべき。座席の傍に立ち、座席の上に取り付けられた手すりを持つのが得策だ。胸元が大きく開いた服を着ている場合は、座席に座る時に手で胸元を押さえること。

ゆったりとしたノースリーブを着た女性は、襟ぐりや袖ぐりがかなり大きく開いているため、わきの下や胸元が人目に晒されないよう、車内で腕を上げ下げすることは極力避けるべきだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)

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