韓国メディア「中国代表を3回売ってもソン・フンミン1人も買えない」、中国ネット「反撃の余地なし」

Record Korea    2022年4月28日(木) 7時20分

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26日、観察者網は、韓国メディアがサッカー中国代表選手の価値について「中国代表を3回売っても、ソン・フンミン1人すら買えない」と評したことを報じた。

2022年4月26日、中国メディアの観察者網は、韓国メディアがサッカー中国代表選手の価値について「中国代表を3回売っても、ソン・フンミン1人すら買えない」と評したことを報じた。

記事によると、韓国メディアによる報道の発端は中国メディアの紅星新聞が24日、ドイツのサッカー情報メディアtransfermarktによる最新の中国選手の価値ランキングを伝えたことだった。ランキングでは帰化選手であるエウケソンが300万ユーロ(約4億円)で1位、武磊(ウー・レイ)が250万ユーロ(約3億4000万円)で続いており、トップ10にはフェルナンジーニョ、アランといった広州FCから契約解除され「失業」した帰化選手が名を連ね、価値が100万ユーロを超えた(約1億3000万円)選手はエウケソン、武磊、顔駿凌(イエン・ジュンリン)の3人のみだったことが明らかにされた。

これを受け、韓国メディアのOSENは同日、2月1日のワールドカップアジア最終予選のベトナム戦で敗れた中国代表の写真を掲載するとともに「この写真の中国代表チームを3回売っても、ソン・フンミン1人を買うことができない」と報じた。

また、OSENの記事は「中国は韓国、日本と異なり、欧州の舞台で成功する選手を輩出できていない。お金を費やして帰化選手を利用してワールドカップ出場を目指すもベトナムに敗れ、予選敗退した。選手の価値もおのずと低下している。transfermarktが最近発表した選手の価値ランキングでも、中国選手は最低レベルだ」とも評したという。

この件について、中国のネットユーザーは、「それでもまだ中国代表の価値は高く見積もられていると思う」「中国代表は、価値こそ低いが給料は高い」「この件に関しては本当に韓国に反撃する気力もない。誰が中国男子代表をこんな泥沼に追いやったのか」といったコメントを残している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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