中国初の国立公園5カ所設立から半年:いずれも生態保護で成果

CRI online    2022年4月24日(日) 5時0分

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中国は2021年10月に、三江源国立公園、ジャイアントパンダ国立公園、アムールトラ・アムールヒョウ国立公園、海南熱帯雨林国立公園、福建武夷山国立公園など第一陣の国立公園を正式に設立しました。

中国は2021年10月に、三江源国立公園、ジャイアントパンダ国立公園、アムールトラ・アムールヒョウ国立公園、海南熱帯雨林国立公園、福建武夷山国立公園など第一陣の国立公園を正式に設立しました。

三江源国立公園の水源地では「千湖美景」と呼ばれる多くの湖と湿地帯が入り交ざる光景が再整備され、チベットカモシカなどの野生動物の数が大幅に増えました。ジャイアントパンダ国立公園では、以前は69の自然保護地、13の地域個体群に分かれて管理してきたパンダをまとまったエリアの中で管理するようにしています。アムールトラ・アムールヒョウ国立公園ではアムールトラの個体数が50頭、アムールヒョウの個体群数が60頭以上に達しました。海南熱帯雨林国立公園は、国家公園総合法執行・駐在二重管理メカニズムを新たに打ち出し、国立公園の自然資源資産の管理と保護対策を強化しました。福建武夷山国立公園は生態補償、特殊許可経営などの面で新たな仕組みを導入するよう模索を続けています。(提供/CRI

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