都市封鎖中の上海市に長期滞在している台湾出身の俳優エディ・ポン（彭于晏）が、SNSでファンと交わす友達付き合いのような交流が注目を浴びている。

新型コロナウイルスの感染拡大を抑止するため、上海市ではすでに1カ月近くも都市封鎖が続いている。同市に留まっているエディ・ポンはこのほど、現地のボランティア活動に参加して防護服姿で写真に写ったことが話題になったり、アニメキャラのかぶり物をした自撮り写真をSNSにアップして「ヒマ人」とファンに笑われるなど、都市封鎖の中で日々の姿が注目されてきた。

さらに最近では、SNSでファンからの一方的な質問にも拒むことなく答えているのが話題に。あるファンが口紅の色見本の写真2枚を投稿して、「どっちの色がいいと思う？」と質問すると、「どこに違いがあるの？」「右がいい」「（ファンのお礼の言葉に）どういたしまして」と回答。ネットで目星をつけたジャケットの色を迷っているファンが、黒とベージュの写真をエディ・ポンに送ると、「右」と回答が戻ってきたりと、まるで友達のような対応を見せている。

そんなエディ・ポンの様子について、「どうやらヒマを持て余しているらしい」「エディはSNSに住んでいるようだ」「どうでもいい質問にちゃんと答えてくれてかわいすぎる」とネットユーザーからもコメントが集まっている。（Mathilda）