習主席 サウジ・ムハンマド皇太子と電話会談

CRI online    2022年4月15日(金) 19時50分

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習近平国家主席は15日午前、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談を行いました。

習近平国家主席は15日午前、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談を行いました。

習主席は「国際情勢と地域情勢は現在、深くかつ複雑に変化している。中国とサウジアラビアの関係の戦略性と全体性がさらに顕著になった。中国はサウジアラビアとの関係発展を優先しており、両国間の全面的戦略パートナーシップを深め続け、両国および両国国民により一層の幸福をもたらす」と述べました。

習主席はまた、「中国はサウジアラビアとともに中東地域の平和と安定を促進する。中国と湾岸協力会議(GCC)の自由貿易協定の早期締結を推進し、手を携えて新時代に向かう中国・アラブ諸国運命共同体を構築していく」と強調しました。

ムハンマド皇太子は「中国はサウジアラビアの重要な全面的戦略協力パートナーだ。サウジアラビアは『一つの中国』の原則を堅持し、新疆ウイグル自治区などの核心的利益にかかわる問題における中国の正当な立場を、引き続きしっかりと支持していく。また、中国とのハイレベルな交流を強化し、経済、貿易、交通、インフラ施設、エネルギーなどの分野での協力を強化していく」と述べ、さらに「重大な国際および地域問題における中国の公正な立場を支持し、アラブ連盟とGCCが中国との協力を強化することを支持していく」と強調しました。(提供/CRI

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