CRI online 2022年4月15日(金) 21時10分
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中国人権研究会は15日、「アジア系への人種差別の深刻化で証明された米国の人種主義社会の本質」と題する報告書を発表しました。
中国人権研究会は15日、「アジア系への人種差別の深刻化で証明された米国の人種主義社会の本質」と題する報告書を発表しました。報告書は、米国はアングロ・サクソン系で新教徒の白人の国であり、アジア系米国人はアフリカ系、ラテンアメリカ系、原住民と同様に、人権の享有と実現など多くの面で有形、無形の差別と侵害を受けていることを指摘しました。
報告書は、アジア系が過去から現在までずっと人種差別を受けてきた状況を系統的に論述し、また、米国の新型コロナウイルス感染症への対応における政治家による人種主義的なもてあそび、米国の白人至上の人種構造と社会的雰囲気、米国の政治家が中米関係を破壊する政治的な誘因などを取り上げて、アジア系に対する人種差別の深刻化の原因を明らかにしました。
報告書はさらに、「米国の政治家の反中政策の影響の下で、中国系住民に対する差別、暴力はますます激しくなる可能性がある。これに対し、われわれは憂慮し、警戒しなければならない」と指摘しました。(提供/CRI)
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人民網日本語版
2022/4/15
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