2014年6月5日、台湾の俳優マーク・チャオ（趙又廷）と中国の女優ガオ・ユエンユエン（高圓圓）が北京で入籍手続きを行った。聯合報が伝えた。

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スピンオフ映画も制作された人気ドラマ「ブラック＆ホワイト」などで知られるマーク・チャオと、中国の美人女優のガオ・ユエンユエンが5日、北京市内で入籍手続きするところを目撃された。マークのマネジャーはメディアに対し、2人が夫婦になったことを認め、「ちょうど北京でイベント出演があったため、この機会に入籍することになった」とコメント。結婚式については未定だが、披露宴は北京と台湾の両方で行う予定だという。

2人は2012年、中国のチェン・カイコー（陳凱歌）監督の映画「捜索」で共演したことをきっかけに交際へと発展。マークの父親は台湾の著名タレントのチャオ・シューハイ（趙樹海）だが、ユエンユエンが息子より5歳年上ということで、交際に難色を示しているとも報じられていた。

マークはかねてから宣言していたように、ちょうど30歳で身を固めることに。急な入籍のためオメデタ婚も疑われているが、マークのマネジャーは否定している。（翻訳・編集/Mathilda）