コロナ回復患者第一陣が臨時医療施設から退院―上海市

人民網日本語版    2022年4月11日(月) 19時40分

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上海市普陀区の上海跨国采購会展センターに設けられた方艙医院で9日、職員が第一陣となる回復患者4人の荷物を消毒していた。

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上海市普陀区の上海跨国采購会展センターに設けられた方艙医院(臨時医療施設)で9日、職員が第一陣となる回復患者4人の荷物を消毒していた。その後、社区(コミュニティー)の車両が、クローズド・ループ管理のもと、4人をそれぞれの自宅まで送り届けた。自宅に戻った後、4人は7日間に及ぶ自宅での健康観察措置を受ける。中国新聞網が伝えた。

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同日開かれた上海新型コロナウイルス感染症予防・抑制に関する記者会見において、上海市感染症予防・抑制工作指導チームの副チーム長を務める宗明・副市長は、「今回の感染拡大以降、上海市は、分類管理の原則にのっとり、新型コロナウイルス感染症患者に対す治療を強化している。3月1日から4月9日午前0時までの退院者数は累計1万人以上となっている」と紹介した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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