ディリラバら中国時代劇の代表的な“仮面美人”たち、俳優部門では「陳情令」も

anomado    2022年4月11日(月) 17時20分

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最新の中国ドラマ「馭鮫記」シリーズで女優グオ・シャオティンの仮面姿が注目を浴びる中、これまでに時代劇ドラマに登場した代表的な“仮面美人”の顔ぶれをエンタメ系メディアが紹介している。

最新の中国ドラマ「馭鮫記」シリーズで女優グオ・シャオティン(郭暁婷)の仮面姿が注目を浴びる中、これまでに時代劇ドラマに登場した代表的な“仮面美人”の顔ぶれをエンタメ系メディアが紹介している。

先月、配信をスタートした「与君初相識」と続編「恰似故人帰」の「馭鮫記」シリーズは、俳優アレン・レン(任嘉倫)、女優ディリラバ(迪麗熱巴)主演のファンタジー時代劇。この作品の中で、悪役の順徳仙姫を演じるグオ・シャオティンは、顔の半分を覆うゴールドの仮面をつけているが、妖艶さを増す効果に加え、多くの時代劇に登場する仮面の中でも「過去最高に美しい仮面」と視聴者が称賛している。

ディリラバは「夢幻の桃花~三生三世枕上書~」で顔の上半分を覆う仮面姿、「長歌行」では辺境の民族に化けるため、エキゾチックな仮面をつけて登場。特に「長歌行」の仮面姿は、ディリラバの彫りの深い顔立ちの美しさを際立たせると人気を集めた。

「驪妃-The Song of Glory-」ではヒロインを演じたリー・チン(李沁)が、鳳凰の仮面をつけて登場。仮面姿で舞を見せながら殺害のターゲットを狙うシーンは、仮面の下の鋭い視線が強い印象を与えている。「晩媚と影~紅きロマンス~」では顔を傷つけられたリー・イートン(李一桐)演じるヒロインが、傷を隠すための簡素な仮面をつけている。ヒロインを守る“影”こと長安と再会し、仮面を外す場面は視聴者の涙を誘うシーンとなった。

なお、番外編として俳優たちの特に印象的な仮面姿も登場。2019年に大ヒットした「陳情令」から、シャオ・ジャン(肖戦)演じる魏無羨の目のあたりを覆う鉄仮面、「長歌行」でウー・レイ(呉磊)が見せた鷹をモチーフにした仮面や、「軒轅剣之天之痕」の中でゴールドの仮面をつけたフー・ゴー(胡歌)の覇気あふれる姿などが紹介されている。(Mathilda

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