日本が感染「第7波」突入、韓国はオミクロン後の新防疫体制発表へ―米華字メディア

Record China    2022年4月11日(月) 7時30分

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米国の中国語ニュースサイトの多維新聞は9日、新型コロナウイルス感染症をめぐる日本と韓国の最新状況について報じた。写真はソウル市内。

米国の中国語ニュースサイトの多維新聞は9日、新型コロナウイルス感染症をめぐる日本と韓国の最新状況について報じた。

記事はまず、日本について、東京都内の9日の感染確認は8102人で、1週間前の土曜日より707人増え、感染が確認された6人が死亡したことを取り上げ、全国的に感染再拡大の傾向が見られることから、専門家が「第7波に突入した」と警告していると報じた。

また、山際大志郎経済再生担当相が8日、「全国的に見て新規感染者数は1週間以上増加している。(オミクロン株の派生型)BA.2への置き換わりにも注意が必要だ」と述べて警戒感を示したことも伝えた。

韓国については、9日午前9時基準の1日の新規感染者数は18万5566人で、新規感染者数が20万人以下に減ったのは4日以来であることを紹介。韓国政府が8日、オミクロン株流行後の防疫・医療体制の日常への回復を目標とする「ポストオミクロン対応体制」と感染防止策「社会的距離の確保」の調整案を来週にも発表する方針を示したことを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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