貴州初の「バスケットハンドル型」道路橋が「橋のノーベル賞」

人民網日本語版    2022年4月9日(土) 19時10分

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貴州省初の「バスケットハンドル型」道路橋である「G320線花魚洞大橋」がこのほど、国際橋梁会議からグスタフ・リンデンタール金賞を授与された。

貴州省初の「バスケットハンドル型」道路橋である「G320線花魚洞大橋」がこのほど、国際橋梁会議(IBC)からグスタフ・リンデンタール金賞を授与された。「橋梁のノーベル賞」と呼ばれる栄誉ある賞だ。中国新聞網が伝えた。

G320線花魚洞大橋は貴州省清鎮市にあり、紅楓湖をまたぎ、全長は270メートルで、2019年2月20日に着工し、2021年6月29日に完成して通行が始まった。この場所に元々あった橋を土台に、一部を取り壊して再建し、中国の国家特許技術11件、省級工法1件を獲得している。特筆されるのは、中国で初めて解体と建設が同時進行する改修プランが採用され、山間エリアの橋梁改修の模範となったこと、また貴州初の「バスケットハンドル型」道路橋であることだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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