EXOのレイが「チャン・イーシン」に、SMと専属契約終了でメンバーやファンに感謝

anomado    2022年4月10日(日) 21時30分

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EXOの華人メンバーのレイが8日、SMエンターテイメントとの専属契約の終了と、事務所を離れることを明らかに。ウェイボーに長文のメッセージを投稿し、さらにアカウント名を変更して心機一転を図っている。

韓国の男性グループEXOの華人メンバーのレイ(張芸興/チャン・イーシン)が8日、SMエンターテイメントとの専属契約の終了と、事務所を離れることを明らかに。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に長文のメッセージを投稿し、さらにアカウント名を変更して心機一転を図っている。

レイは2012年4月、EXOメンバーとしてデビュー。当初は華人メンバーが4人在籍していたが、その後は3人が脱退し、レイが唯一の華人メンバーとなっていた。EXOがデビュー10周年を迎えた8日、レイはSMエンターテイメントとの契約を更新しないことを明らかに。なお、今後はSMと新たな形での提携を進めることを表明しており、SM側も同様のコメントを発表している。

8日、ウェイボーに長文を投稿したレイは、「ずっと僕を助けて応援してくれた事務所、10数年にわたって寄り添い、僕を理解してくれたEXOのメンバー、僕を愛して励まし、気にかけてくれたファンの皆さん、友達、家族に永遠に感謝したい」と思いをつづり、「過去の経験が僕に残した全てを持って、引き続きチャン・イーシンの新たな仕事と人生を模索してゆきたい」「努力すれば結果が生まれる。運命は最も根気よく待ち続けた人に、一番甘いキャンディーを用意してくれる」と、新たな気持ちで挑戦していくことを明らかにしている。

近年は歌手や俳優として中国でのソロ活動がメインだったものの、SMを離れることにファンから寂しさを示す声も。中国のファンからは、レイが専属契約を全うしたことについて、「誠意を示した」「誇りに思う」といった声が寄せられている。なお、レイは9日未明にウェイボーのアカウント名を、これまでの「努力努力再努力x」から「張芸興」と本名に変更している。(Mathilda

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