人民網日本語版 2022年4月8日(金) 7時0分
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上海新国際博覧センターに設置された「方艙医院」で夜を徹した作業が9時間にわたり懸命に行われた結果、広さ8500平方メートルのオフィスエリアが完成し、6日午前9時に引き渡しが完了した。
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現在も新型コロナウイルス感染拡大が続いている上海市にある上海新国際博覧センターに設置された「方艙医院(臨時医療施設)」で、夜を徹した作業が9時間にわたり懸命に行われた結果、広さ8500平方メートルのオフィスエリアが完成し、6日午前9時に引き渡しが完了した。
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「上海建工」は5日午後12時35分、上海新国際博覧センターに設置された「方艙医院」の総指揮を担っており、仁済病院党委員会の書記を務める鄭軍華(ジョン・ジュンホア)氏から、E1館に湖北省や江西省、天津市の上海支援医療チームを「方艙医院」に迎えるためのオフィスエリアを6日朝までに設置してほしいという緊急要請を受けた。
新型コロナ対策当局の統一した手配に基づき、湖北省や天津市、江西省の上海支援医療チームのメンバー合わせて3500人が、上海新国際博覧センターに設置された上海市最大の「方艙医院」で支援を行うことになっている。
緊急要請を受けた「上海建工」は、時を移さず行動を起こし、作業員や材料、設備、物資を即刻現場に手配した。建設者は夜を徹して、懸命に作業を行い、6日午前8時30分に8500平方メートルのオフィスエリアと照明工事全てが完成した。そして、午前9時に無事引き渡しも完了した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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