“教科書どおり”と称賛される涙の演技は?シャオ・ジャンやヤン・ズーら、8人の顔ぶれ

anomado    2022年3月27日(日) 14時20分

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ここ数年の中国ドラマ作品から、視聴者の胸を打ち、悲しみを共感させる印象深い涙の演技を見せた8人を、ニュースサイトの新浪(SINA)が紹介している。

ここ数年の中国ドラマ作品から、視聴者の胸を打ち、悲しみを共感させる印象深い涙の演技を見せた8人を、ニュースサイトの新浪(SINA)が紹介している。

悲しみや絶望感、やるせなさなど、涙のシーンにはさまざまな形のシチュエーションがあるが、その中でも演じる人物の心情にうまくアプローチし、視聴者の共感を最高レベルに引き出す“教科書どおり”の涙の演技を紹介したもの。歌手で俳優のシャオ・ジャン(肖戦)は、「王牌部隊」での声を放つ号泣シーン、ブレーク作となった「陳情令」で、目のふちを赤く染めた静かな涙のシーンなどでいずれも視聴者の心を揺さぶり、涙を誘っている。

「家族の名において」では、俳優チャン・シンチョン(張新成)が感極まって涙をこぼすシーンが、「絶品の場面」「涙の教科書」と中国版ツイッター・新浪微博(ウェイボー)でもトレンドに上がる話題に。「琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~」では俳優チョン・イー成毅)の心痛の涙が人気を集めた。

俳優アレン・レン(任嘉倫)は、「周生如故」で演じた悲しい結末を迎える主人公の、感情を押し殺した涙が話題に。なお、アレン・レンは涙の演技について、撮影前日から「気持ちを徹底的に追い込むようにしている」とも語っている。また「周生如故」からは、アレン・レンと同じく視聴者の共感を集めた女優バイ・ルー(白鹿)の演技も選ばれている。

「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」からはレオ・ロー羅雲熙)とヤン・ズー(楊紫)の主演コンビがそろって選ばれた。子役から活躍するヤン・ズーの表現力の高さはよく知られているが、同作では「ヤン・ズーが泣けば、もらい泣きする」と高い評価を受け、同じくレオ・ローの涙のシーンは「胸が痛くなる」と評価されている。

俳優チュー・イーロン朱一龍)は時代劇ドラマ「明蘭~才媛の春~」で、運命に翻弄された貴公子が流す絶望の涙が、視聴者の胸を大きく打った。もともとチュー・イーロンの情緒と憂いをたたえた瞳は「目で語れる俳優」と人気だが、「明蘭~才媛の春~」ではキャスティングの妙が評価されている。(Mathilda

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