2014年6月4日、中国日報は、韓国を旅行中の中国人男性が、4歳の息子にパスポートにいたずら書きされ、出国できない状況に陥っていると伝えた。

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この男性が中国版ツイッターにアップしたパスポートの画像を見ると、氏名や発行日、有効期限などが記されたページは、「小さな芸術家」の手により父親の顔はもはや本人確認ができないほど酷い状況となっている。男性は「もう最悪、いい方法ない？」と悲痛な思いをツイートとした。

男性は出国審査をパスできず、空港職員から「家族と一緒の帰国はかなわない」と告げられたという。（翻訳・編集/NY）