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3日、2022年冬季五輪の開催地選考は他の立候補地が次々に断念したため、北京とカザフスタンのアルマトイの一騎打ちになる可能性が高い。資料写真。
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2014年6月3日、法制晩報によると、米紙ニューヨーク・タイムズは、2022年冬季オリンピックの開催地選考は、北京とカザフスタンのアルマトイの一騎打ちになる可能性が高いと伝えた。
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2022年冬季五輪の開催地争いは激烈を極めていたが、ドイツのミュンヘンやスイスのダボスなどが住民投票により次々に立候補に至らず、スウェーデンのストックホルムとポーランドのクラクフは立候補後に国民の反対や収支の問題で断念。
最終的に残ったのは、中国の北京、カザフスタンのアルマトイ、ウクライナのリヴィウ、ノルウェーのオスロの4都市となった。しかし、オスロは政治的なサポートが得られないため断念する可能性が出てきており、ウクライナは不安定な国内情勢から脱落するとみられている。
残るは北京とアルマトイの2都市だが、アルマトイは人口が140万人ほどと少なく、五輪クラスの国際競技大会を開催した経験もないことから、「2022年冬季五輪の開催地は北京が本命だ」と伝えられている。(翻訳・編集/岡田)
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