習主席「平和・安全こそ国際社会が最も大切にすべき財産」ーバイデン大統領と会談

CRI online    2022年3月19日(土) 12時40分

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習近平国家主席は18日夜、呼びかけに応じて米国のバイデン大統領とテレビ電話方式の会談を行いました。

習近平国家主席は18日夜、呼びかけに応じて米国バイデン大統領とテレビ電話方式の会談を行いました。

習主席は会談中、「我々が昨年11月に初めて行った『クラウド会談』以来、国際情勢に新たな重大な変化が生じた。平和と発展という時代のテーマは峻厳な試練に直面している。世界は太平でも安泰でもない。ウクライナ危機は我々が目にしたくないものだ。この事態について、改めて申し上げる。国の関係を、交戦という状況に至らせてはならない。衝突や対決は誰の利益にもならない。平和と安全こそが国際社会が最も大切にすべき財産だ。国連安全保障理事会常任理事国および世界のトップ2の経済体として、我々は中米関係を正しい軌道に沿って前進させ、さらに果たすべき国際的な責任を果たし、世界の平和と安寧のために努力せねばならない」と述べましました。(提供/CRI

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