フランス、中国警察官のパリ派遣計画を断る=「仏警察のイメージ傷つく」―仏メディア

Record China    2014年6月4日(水) 5時53分

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31日、フランスが中国に警察官派遣を要請し、パリ市内のパトロールを依頼する計画について、仏紙フィガロは政府消息筋の話として、仏当局は仏警察のイメージに傷がつくことを懸念し断ったと伝えた。写真はパリ。

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2014年5月31日、フランスが中国に警察官派遣を要請し、パリ市内のパトロールを依頼する計画について、仏紙フィガロは政府消息筋の話として、仏当局は仏警察のイメージに傷がつくことを懸念し断ったと報じた。6月2日付で中国日報網が伝えた。

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この計画はオランド仏大統領が昨年に中国を訪問した際に明らかにしたもの。中仏国交樹立50周年に当たる今年、中国からフランスを訪れる観光客が増えるとみられているため、フランスが中国に対し8〜10人の警察官の派遣を要請し、パリ市内で合同パトロールを行うという方針だ。

これに対し、フランスのファビウス外相は、「フランスにも警察はあり、中国人観光客を守ることはできる。中国の警察官を派遣させることが必ずしも最善策とは言えない」と述べ、中国の警察官がパリでパトロールすることはありえないとの考えを示した。その上で、中国人観光客向けに中国語のサービス専用ダイヤルを設置する予定を明らかにした。

ある政府消息筋も「中国に警察官派遣を要請するという計画は名案のようで、実はそうでもない」と指摘。その理由として、「フランス警察が無能だと受け取られかねない。フランス警察は中国警察に劣ると言っているようなものだ。フランス警察のイメージが傷つきかねない」と語った。(翻訳・編集/NY)

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