韓国人歌手との結婚を電撃発表した台湾の女優バービィー・スー（徐熙媛）について、フェイルンハイ（飛輪海）出身の歌手で俳優のアーロン（炎亞綸）がインスタグラムに投稿した文章が注目を集めた。

ドラマ「流星花園～花より男子～」などで知られるバービィー・スーが8日、韓国の音楽ユニット「CLON」のク・ジュンヨプとの結婚を発表。バービィー・スーは昨年11月、中国の実業家男性との離婚を発表したばかりで、離婚後わずか3カ月での再婚という点でも世間を驚かせている。

バービィー・スーとク・ジュンヨプは過去に恋人関係にあり、台湾でも大人気だった「CLON」が1998年、台湾を訪問して女性歌手のコンサートにゲスト出演したのが出会いのきっかけに。昨年、バービィー・スーの離婚を知ったク・ジュンヨプが、ずっと残していた携帯番号にかけてみたところ、思いがけずバービィー・スーと電話がつながったことで再び連絡し合うようになり、破局から24年を経て結婚に至ることとなった。

まるでドラマのような展開を見せたバービィー・スーの結婚を知ったアーロンは8日、インスタグラムに「この20年で5回ほど番号を変えた。どうりで結婚していないわけだ」と投稿。この投稿が大きな反響を呼び、「僕は生まれてから一度も変えてないけど、いまだに…」「この20年でかかってきた電話はセールスと間違い電話だけ」「ラッキー番号を選ぶのも、実は迷信じゃなくて大切なのかもしれない」などと、たくさんのコメントを集めている。（Mathilda）