国務院新聞弁公室は7日に記者会見を行った。国家発展改革委員会の連維良（リエン・ウェイリアン）副主任は、「高齢者と子どもが今、最も注目を集める民生の大きな問題であり、人口高齢化や介護・保育はしばしば注目の検索ワードランキングに登場する」と述べた。中国新聞網が伝えた。

連副主任はまた、「介護・保育の有効な供給を高めることは、今年の経済社会発展の重点任務であり、量と質の向上、包摂的で近場での実現、厳格な管理コントロールという3つのことを重点的に着実に進めていく。たとえば供給不足の介護施設、供給不足の保育施設などは、中央政府予算の投資で重点的に支援し、同時に財政・税収、融資、土地、人材などの関連政策を徹底し、質の高い介護施設資源と保育施設資源の供給を大幅に増やしていく」と述べた。（提供/人民網日本語版・編集/KS）