映画「花束みたいな恋をした」が中国でも好評、菅田将暉の投稿に「良かった」の声続々

anomado    2022年3月3日(木) 20時0分

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中国で2月22日に公開された菅田将暉、有村架純主演の映画「花束みたいな恋をした」が好評を博している。

中国で2月22日に公開された菅田将暉有村架純主演の映画「花束みたいな恋をした」が好評を博している。ポータルサイト・百度(バイドゥ)に3月2日掲載された記事によると、興行収入はすでに4100万元(約7億5000万円)を超え、観客数は118万人を突破した。

日本で昨年1月に公開されたこの作品は偶然の出会いで恋人同士になる山音麦(菅田)と八谷絹(有村)の「最高の5年間」を描くもので、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「最も純粋で最も平凡な恋人同士のやり取りと日常生活がつづられていて、登場人物の気持ちにさせられる作品」との紹介も見られた。一方、映画やドラマのレビューサイト・豆瓣(douban)では3日時点で約28万人が評価に参加。最高の五つ星が46.4%、続く四つ星が42%を占め、スコアは10点満点中8.7点をマークしている。

菅田の微博アカウントは作品の中国公開について感謝のメッセージを投稿しており、そこでは「脚本家の坂元裕二氏がちりばめた素晴らしいセリフが言語や文化の壁を越えてどのような形で受け入れられるのかとても興味を持っています」ともコメント。これに中国のネットユーザーは「大好きな映画!みんなに大スクリーンで感じ取ってもらいたい」「素晴らしい映画をありがとう」「細やかで切なくもあった」「良かったよ!今年、あなたの作品をもっとたくさん見られることを願っています」「色のトーンが美しかった」「今年最高の恋愛映画」「3回見た(涙)これまでで一番好きな恋愛映画。素晴らしい演技だった。あなたと麦が幸せでありますように」などの反応を示している。(翻訳・編集/野谷

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