東京スカイツリーがウクライナカラーに?「ただの偶然」だった=中国ネット民が反応

Record China    2022年3月2日(水) 16時20分

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1日、観察者網は、日本にあるウクライナ大使館がSNS上で公開した東京スカイツリーの「ウクライナ色」ライトアップが、ウクライナ危機を意図したものではない偶然だったと報じた。

2022年3月1日、観察者網は、日本にあるウクライナ大使館がSNS上で公開した東京スカイツリーの「ウクライナ色」ライトアップが、ウクライナ危機を意図したものではない偶然だったと報じた。

記事は、東京スカイツリーが27日に青と黄色の2色にライトアップされたとして、ウクライナ大使館やコルスンスキーウクライナ大使がそれぞれツイッター上で「スカイツリーがウクライナカラーになった」「美しい」とライトアップ画像を掲載したことを紹介した。

その上で「しかし、気まずいことにスカイツリーのライトアップはウクライナとは関係がなかった」と指摘。スカイツリーの関係者が28日、日本のメディアに対して、スカイツリーでは以前より「粋」、「雅」、「幟」という三つのデザインのライトアップを日替わりで実施しており、同大使館が掲載したものは青と白の2色で江戸の心意気を表した「粋」のライトアップであると説明するとともに、2月24日のロシアによるウクライナ侵攻開始以降ウクライナをテーマとした特別なライトアップは実施していないことを明らかにしたと伝えている。

この件について、中国のネットユーザーは「『粋』は国粋主義の『粋』じゃないのか」「ウクライナのこうした連中が台湾独立派と同じに見えてきた」「ライトアップでこれだけ感動できるとは…。安い感動だな」「ロシアがいなくなったらウクライナのIQはこれほど下がるのか」「まさに政治家がやること。なんでもかんでもすぐに政治と結びつけようとする」「道を得れば助けが多く得られ、道を失えば助けは得られない。世界の人民の目は節穴ではない」「何が『たまたま』だ。日本はウクライナを支持してるじゃないか」「東京都庁が青と黄色のライトアップをしているのもたまたまなのか?」といったコメントを残している。(翻訳・編集/川尻

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