腹筋まで無くなっちゃうおいしさ?各国選手絶賛の北京冬季選手村の食事―中国メディア

人民網日本語版    2022年2月23日(水) 14時0分

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北京冬季五輪が20日、閉会を迎えた。

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北京冬季五輪が20日、無事閉会を迎えた。中国代表選手は素晴らしい活躍を見せ、金メダル獲得数は3位の成績を収めた。また、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、開催国である中国の運営を称賛。選手村では、600種類以上の素晴らしい料理も、多くの選手のハートと胃袋をとりこにした。米領サモアの旗手ネーサン・クランプトン選手が閉会式に再び上半身裸の姿で登場したとき、お腹周りの肉付きが良くなっていたことに気付いただろうか?中央テレビ網が伝えた。

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北京冬季五輪開催期間を通じて、非常に多くの外国人選手が、「冬季選手村が用意してくれた飲食にとても満足している」とした。そして宮保鶏丁(鶏肉とナッツのピリ辛炒め)や餃子、豆包(あんまん)、麻辣燙(マーラータン、ピリ辛風味の煮込み料理)、糖餅(クレープの一種)、各種新鮮なフルーツなど、選手村のグルメの数々を海外のSNSプラットフォームにシェアする選手も少なくなかった。そしてこれをきっかけに、数々の中国の伝統的なグルメが、国内外のSNSプラットフォームでたちまち人気となった。

スノーボード女子マルタ代表ジェニス・スピテリ選手は、「中国のグルメが大好き。中でも一番好きなのはあんまん」とSNS上に投稿した。スピテル選手は、北京を発つ前に、わざわざ選手村食堂のあんまんコーナーに行き、あんまんを作っている調理師に別れのあいさつをして、記念にツーショット写真を撮影し、感謝の気持ちを示した。

「あんまん姉さん」のほか、スノーボード女子米国代表ジュリア・マリノ選手は米NBCの取材に対し、「選手村の餃子が特に好物。少なくとも200個は食べたわ」と話した。

IOCのトーマス・バッハ会長は閉会式のあいさつで、北京冬季五輪の成功を褒めたたえ、中国の人々の支援に感謝の意を示した。同会長はそれ以前にも、「北京冬季五輪の食事は素晴らしい。北京に来る前より一回り太ってしまった」とも話していた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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