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5月31日、京華時報は記事「大連アルビンに日本人監督が就任」を掲載した。中国スーパーリーグでは、岡田武史氏に続く2人目の日本人監督となった。写真は記者会見のもよう。
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2014年5月31日、京華時報は記事「大連アルビンに日本人監督が就任」を掲載した。
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30日、サッカー・中国スーパーリーグの大連アルビンは倉田安治監督の就任を発表した。中国スーパーリーグの日本人監督は岡田武史氏に続き2人目。倉田監督は1963年生まれの51歳。選手時代は日本代表にも選出される活躍を見せた。引退後はJリーグでの監督経験を積み、その後中国に活躍の場を移している。12年から大連アルビンのU17チームの監督となり、13年の全国運動会で優勝。高い評価を得ている。
現在、16クラブ中13位と低迷する大連アルビンは倉田監督の手腕で残留を勝ち取りたい構えだ。倉田監督は「チームには優秀な若い選手が多い、上位を狙うチームを目指せる」と自信を見せ、当初目標の「8位以上、6位を狙う」という目標は達成可能だとコメントしている。
ただし現在、有力クラブが大連アルビンの主力選手の獲得を狙っていると報じられており、倉田監督は就任早々戦力ダウンの危機に立たされそうだ。(翻訳・編集/KT)
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