北京五輪閉会式の映像、ラストはロシアとウクライナの選手のハグ=「中国と台湾の選手がハグしたら…」

Record China    2022年2月21日(月) 14時20分

拡大

20日、頭条新聞は、北京冬季五輪閉会式で、ウクライナのスキー選手がロシアの選手と抱き合う映像が流されたことを報じた。

2022年2月20日、中国メディアの頭条新聞によると、北京冬季五輪閉会式でウクライナのスキー選手がロシアの選手と抱き合う映像が流された。

記事によると、20日に行われた閉会式で放映されたショートムービーの最後に、16日のフリースタイルスキー男子エアリアル決勝で銀メダルとなったウクライナのオレクサンドル・アブラメンコと銅メダルを獲得したROC(ロシア五輪委員会)のイリア・ブロフが順位確定後に抱き合うシーンが流れた。記事は「世界が平和でありますように」というキャプションを付して、ウクライナ国旗を持ったアブラメンコにブロフが近づいてハイタッチからの握手を交わし、さらに背後からアブラメンコを抱きしめる様子を画像で伝えた。

両国の国境付近ではロシア軍がベラルーシとの合同演習を続けており、ロシアによるウクライナ侵攻に対する警戒や憂慮が高まっている。両国関係の緊張はアスリートにも少なからず影響を与え、昨年の東京五輪では銀メダルを獲得したウクライナの陸上選手が金、銅メダルに輝いたROC選手との表彰台での記念撮影を拒むシーンも見られた。

また、先月24日にはウクライナのスポーツ相が同国選手に対し「北京では、ロシアの選手と一緒にカメラに収まらないように」との通達を出したとして物議を醸していた。

平和の祭典を体現した両選手の抱擁シーンを閉会式に放映したことについて、中国のネットユーザーは「これは本当に素晴らしい。中国からの善意だよ」「アスリートたちによる、人と人との最も純朴な感情を見せてくれた。より高く、より速く、より強くが五輪の精神だけれど、五輪の最大の意義はみんなが団結することだと思う」「米国の計略にはまって両国が開戦しないことを願う」「アスリートは政治家よりも偉大だ」「どの国にも戦争を望む一般市民などいないんだ」といったコメントを残している。

また、「台湾と中国本土の選手がハグするとネットで思い切りたたかれた上、当事者も処分を受けるのにな」といった感想も見られた。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携