<中華ボイス>亡き父が愛した日本、親となって訪れ改めて感じた「父親の愛」―台湾作家

Record China    2014年6月2日(月) 13時52分

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2日、台湾の著名な散文作家である陳銘[石番]氏は、父親との体験談を紹介している。資料写真。

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2014年6月2日、父親は外で働くことが多いため、母親に比べると子供とコミュニケーションを図る機会が少ない家庭が多いことだろう。中でも、父親と息子は男同士で会話も少ないことが多いだろうが、父の日をきっかけに交流してみるのもいいかもしれない。台湾の著名な散文作家である陳銘[石番](チェン・ミンパン)氏は、父親との体験談を紹介している。

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陳氏は、「父は生前、日本にもう一度行きたいと話していたが、病に倒れこともあり、その願いをかなえてあげることはできなかった。30年後、私は父の写真と共に3人の子供と日本に訪れた。父と共に歩いた道を辿ることで親子で旅行する喜びを改めて感じ、決してひけらかすことのない父の愛情をかみしめた。父親がまだ元気なうちに一緒に旅行に行くことを勧めたい」と自身の体験談から人生のアドバイスとなるコメントを掲載した。(翻訳・編集/内山

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