ジョコビッチ「優勝捨ててもワクチン打たない」に中国ネット意見さまざま

Record China    2022年2月16日(水) 16時20分

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男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチが、新型コロナウイルスのワクチン接種を強制されるのであれば四大大会(グランドスラム)を欠場する意向を示したことが、中国でも注目されている。

男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、新型コロナウイルスワクチン接種を強制されるのであれば四大大会(グランドスラム)の全仏オープンとウィンブルドン選手権を欠場する意向を示したことが、中国でも注目されている。

中国メディアの澎湃新聞によると、ジョコビッチはこのほど、英BBCのインタビューで、自身は反ワクチン派ではないとした上で、「ワクチンに反対したことは一度もない。子どもの頃にワクチンを受けたこともあるが、体に入れるものを選ぶ自由を一貫して支持している」とした。

ジョコビッチは1月、ワクチンをめぐる大騒動の末、全豪オープンの開幕前日にオーストラリアを国外退去となった。

これについて、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、「出る出ないは本人の自由」「個人の選択の自由は尊重されるべき」「一方的にたたくのはどうか」「彼がそれを選択したのだから、ファンとしては尊重して応援するだけ」「筋が通っていていいと思う」「好きにしたらいい」「接種すればいいだけのこと」「個人的には、なぜそこまで接種を拒むのか理解できない」などさまざまな反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)

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