国際オリンピック委員会（IOC）のトーマス・バッハ会長は、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）による2022年北京冬季オリンピックの放送成功に祝意を表しました。バッハ会長はCMGの慎海雄台長と会談し、CMGがオリンピックの放送で過去最高の視聴実績を上げたことを高く評価しました。

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CMGのCCTV報道プラットフォームは、北京冬季五輪開幕から1週間足らずの2月10日までに、5億人以上の視聴者を獲得しました。また、中国の視聴者が2月11日までに、北京冬季五輪をテレビ観戦した総時間は20.5億時間に達しました。これは2018年の平昌（ピョンチャン）と2014年のソチの両冬季五輪の総視聴を15%上回る数字です。

バッハ会長は、CMGの成果およびCMGと国際オリンピック委員会の長期的な協力パートナーシップを評価し、慎海雄台長に国際オリンピック委員会会長賞を授与しました。（提供/CRI）