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北京冬季五輪・パラリンピックメインメディアセンター（MMC）で12日、大会期間中8回目の定例記者会見が開かれ、国際オリンピック委員会（IOC）のマーク・アダムス広報部長が、北京冬季五輪の視聴率が過去最高となっていることを明らかにした。中央テレビニュースが伝えた。

アダムス広報部長によると、10日の時点で、中国では中央広播電視総台を通して、約5億1500万人が北京冬季五輪を視聴した。また米国では、NBCユニバーサルを通して1億人以上が北京冬季五輪を視聴している。

北京冬季五輪組織委員会選手村の沈千帆（シェン・チエンファン）部長によると、選手村は最大の非競技施設で、大会時には選手の「家」となる。食堂には北京ダックや餃子といった中国らしさや北京らしさあふれる料理が並んでいるほか、中国らしい飾りも施され、選手が試合を楽しむと同時に、中国の旧正月ムードを感じながら、中国のグルメをじっくり味わうことができようになっている。（提供/人民網日本語版・編集/KN）